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※海洋深層水の画像や文章の使用は、佐渡市畑野支所の了解をいただいております。
佐渡市 畑野支所の海洋深層水

佐渡海峡の水深332mから海洋深層水を1日に1,200トン取水し、各利活用施設に送水します。取水管は、内径216mmの被覆ライニング鋼管を採用し、施工延長は3,663mです。低水温を保つため、断熱処理が施されているのが特徴です。

深層水の清浄性を活かし、良質なクロアワビの種苗を年間10万個生産します。需要の高いクロアワビを安定的に放流することで、佐渡地域における漁業生産量の増大を図ります。蓄養施設では、一時的に魚介類を蓄えることで、しけ等で漁に出られない時や水揚の少ない日に、この魚介類を出荷します。

ホッコクアカエビ、ベニズワイガニ等の冷水性魚種の他、種苗生産施設からの温海水を利用することで、様々な魚種の飼育に対応することができ、鮮度の高い魚介類を市場や観光客に提供することが可能となります。

従来の真水氷に替えて、魚介類の鮮度保持に高い効果があると報告されている海水氷(深層水氷)を生産します。海洋深層水の持つ特性は、水産分野のみならず多方面で利活用が進んでいます。

商業利用から一般家庭利用まで多種多様に対応できるよう、5種類の海洋深層水を給水します。また、海洋深層水は全てUV殺菌を施し、安全性についても確保します。